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Q&A/システム開発について

  1. システムは難しい言葉ばかりで理解できないが、それでも依頼できるのか?
  2. システムを導入することで本当に業務効率化が実現するのか?
  3. 新規開発とパッケージとの違いは?
  4. 現在使用しているシステムが使いにくいが、現状のものを使って機能を修正できるか?
  5. 使い勝手の悪いものが納品された場合は? また、その後の修正は?
  6. 保守/運用は24時間なのか?休日/祭日の対応は?不具合があった場合はどうなるのか?
  7. サーバが古くなった場合や容量が一杯でパフォーマンスが低下した場合の処理は?
  8. WEBと連動したシステムの場合、使えない言語などがあるのか?
  9. 業種が多種あるが、システム会社を選ぶこつは?
  10. 御社に依頼した場合、得手不得手があるかと思うが、特化した業種があるのか?
システムは難しい言葉ばかりで理解できないが、それでも依頼できるのか?

私たちは、システム開発を「お客様のご要望を実現する。お客様との協同作業である。」と考えています。

システム関連の用語は聞きなれないものが多く、私たち専門家との打ち合わせがスムースに行えるのかと不安を抱かれるかもしれません。私たちは、問いかける人に解りやすくお話いたします。

解らないことがある場合は何度でもご質問ください。丁寧にご説明させていただきご納得された時点で制作に着手いたします。

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システムを導入することで本当に業務効率化が実現するのか?

担当の技術者がお客様の業務を徹底的に理解し、業務のプロであるお客様の綿密な打ち合わせと共同作業をとても大切にし、お客様とほぼ同じ視点で業務を考えてシステムが問題解決や業務効率化に役立つのかを検討するという丁寧な作業をいたします。

システムは単に、お客様の問題意識の延長線上に存在する解決手段ではなく、あくまで業務と経営を改善するための契機であり道具であると私たちは考えています。システムを構築することで完了する作業ではなく、改良や適切な運用サポートが継続するプロセスの一段階であると考えています。

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新規開発とパッケージとの違いは?
新規開発を行うべきか、パッケージソフトウェアを導入すべきかは、適用業務についてシステムの専門家と充分に相談したうえで決定することが必要です。そのためには業務知識と経験が豊富な技術者が必要となります。私たちは、新規開発のみならず市販パッケージソフトウェアやERPと呼ばれる会社の基幹業務を網羅的に適用できる汎用ソフトウェアまで、さまざまなご提案をすることができます。

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現在使用しているシステムが使いにくいが、現状のものを使って機能を修正できるか?
現在使用しているシステムがどのような構成で作られているか、またデータベースはどのような形式で作成されているか、システム内のプログラムの連携は明確になっているかなどの、いわゆる「仕様書」と呼ばれるシステムの開発時に作成した文書が存在するかが大きな分かれ目となります。またプログラムのソースコードなど、再構築や改良の際に使用できるプログラムの元があることも重要です。
そのような情報があるとするならば、簡単な機能追加は可能です。

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使い勝手の悪いものが納品された場合は? また、その後の修正は?

システムを納品する際にはお客様による検収が行われ、打ち合わせ時に作成しお客様が納得したシステム仕様書通りにシステムが作られており、期待通りの動作が行われるかをお客様の手で検査していただきます。そのため不完全であるシステムや、お約束した機能が実現できていないシステムが納品され運用されることは考えづらいことになります。

開発中に、業務の流れが若干変わってしまったり、検収時点で実際の業務に適用しづらい機能が見つかる場合は、設計を見直したり若干の修正を施す必要がある生じてしまいます。その場合すでに基本的システム構築に関して費用をご負担願うことになっているため、その修正部分や追加部分に関してのみ再見積りが必要になります。

納品後の修正は、基本的にシステム保証規定に従って私たちが定める瑕疵担保期間については無償で修正を行います。また瑕疵担保期間を経過したシステムの機能追加や修正などは、お見積りの上対応させていただいております。保守契約を結ばれたお客様は、その範囲内の軽微なシステム改修や調整などは無償で対応いたしております。

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保守/運用は24時間なのか?休日/祭日の対応は?不具合があった場合はどうなるのか?
保守/運用は、基本的に営業時間内(10:00~19:00)での対応となっています。ただ営業時間外や休日/祭日であってもシステム障害時には、独自のモニタリング通報により必要な場合は緊急対応を行う体制が整っています。緊急にシステムが停止したり、メンテナンスを行う必要性が発生した場合にも、お客様にご登録いただく緊急連絡先に状況をご連絡し対処いたします。

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サーバが古くなった場合や容量が一杯でパフォーマンスが低下した場合の処理は?
開発/運用を行うシステムはシステム稼働後も、モニタリングシステムにより常時稼働状況や負荷状態を監視しております。それらのデータの解析において、現在の負荷状態がお客様のシステム運用のために用意した機器の性能を上回る可能性が生じた場合、社内での検討を行ったうえ、速やかにお客様に機器の増強や買い替えのご提案をいたします。

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WEBと連動したシステムの場合、使えない言語などがあるのか?
基本的に一部の例外を除きどのような言語でも、WEBと連動したシステムが作成できます。ただしシステム構築には言語の相性と呼ぶものがあり、全てがあてはまるものとも言い切れません。
お客様自体がその後のメンテナンスを行うなどの事例を除いて、基本的には開発言語はそのシステム構築に最適であると私たちが検討した言語により行われます。

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業種が多種あるが、システム会社を選ぶこつは?
同じ会社で複数の異なった業種を運営している場合で、システム構築を行う場合は、すべての業務に精通しているシステム開発会社を一社選び任せてしまう場合と、それぞれの得意分野に応じてシステム会社を選ぶ場合があります。通常の場合は、それぞれのシステム連携やその後のメンテナンスを考慮して一つのシステム会社に任せることが多いでしょう。しかしながらシステムの規模が大きくなり一つの会社に任せてしまうと、完成時期が大幅に遅れることもあり得ます。ご発注の方法は、システムの規模や種類・予算、必要な時期を考慮して決定することが必要です。

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御社に依頼した場合、得手不得手があるかと思うが、特化した業種があるのか?
商業系のすべての分野(販売・仕入・在庫・会計・人事等)及び工業系の生産管理・工程管理の分野を得意としています。なお工程内の個々の機器制御は行っておりません。またよくスーパーマーケットなどで見かけるポイントカードの処理には、実績と経験を積んでおり、膨大なデータ処理を我が社のシステムで行っています。